APIログで特定のフィールド値がマスクされるのはなぜですか?

APIログは、セルフサービス機能で簡単にアクセスできます。

Customer Areaに移動し、左側のナビゲーションメニューの [Developer（デベロッパ）] セクションに移動します。

[Developer（デベロッパ）] の下に [APIログ] があり、過去7日間のインテグレーションのログを参照できます。([Developer（デベロッパ）] - > [API log（APIログ）])。

APIリクエストには、インテグレーションの種類に応じて機密情報が含まれる可能性があります。具体的には以下の情報があります。

• APIキー値
• 決済方法情報（カード番号、カード所有者名など）
• 特定の参照フィールド値（例：acquirerReference、networkTxReference）

セキュリティを強化し、シームレスなトラブルシューティングを促進するために、AdyenではAPIログ内の機密情報をマスクしています。

APIリクエストを処理するとき、Adyenは要求スキーマの各フィールドを慎重に確認して、機密データを識別してマスクします。

このデータを非表示にすることで、インテグレーションを管理する技術担当ユーザーが最高レベルのデータ保護を維持しながら、安心してAPIログを利用できるようにしています。