Maestroの定期的な支払いで「支払い情報が見つかりません」と表示されるのはなぜですか?

payment details not found」(支払い詳細が見つかりません)」という拒否理由が表示された場合、最初の取引がMaestroの支払いとして処理されているかどうかを確認します。現在、Maestroには認証要件があり、処理の前に必ず3DS1または3DS2が必要となります。そのため、定期的な取引は拒否されます。

定期的な取引には次の2つのタイプがあります。

  • 買い物客が介在する決済の場合(買い物客が開始した取引:Customer Initiated Transactions CIT)
  • 買い物客が関与しない決済の場合(加盟店が開始した取引:Merchant Initiated Transaction MIT)

認証が必要なのはCITであり、MITではありません。MITの場合、買い物客が支払いセッション中でないと、買い物客自身を認証することができないからです(例:サブスクリプション)。

したがって、3DSの要件を満たすことができれば、CIT Maestroによる定期的な取引が可能です。

定期的なCIT Maestroの提供をご希望の場合は、お客様のアカウントに設定が必要となりますので、当社サポートまでご連絡ください。

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