AdyenのPOS決済を安全に統合するには？

事業の保護

Adyenの対面決済ソリューションの1つと統合する場合、顧客のカードデータと自社のデータの機密性、完全性、可用性を保護するために、一定のセキュリティ対策を検討することをお勧めします。

対面決済統合のリスクを軽減するにはどうしたらいいですか

• 端末が改ざんされていないかどうか調べて確認してください。この検査は定期的に実行することをお勧めします。
• 稼働中の端末と非稼働中の端末の両方の在庫を定期的に検査し、維持してください。
• 端末の周囲で不審な行動がないか注意してください。端末を、営業時間中も営業時間外も、監視された環境に配置し、物理的な改ざんを防止してください。
• 顧客が入力している暗証番号が見えないように端末を配置していることを確認してください。決済端末に関しては、近くにある反射面、カメラの位置に加え、レジ担当者の位置に特に注意してください。さらに、店舗の担当者は、カード所有者が決済端末に暗証番号を入力する際には、暗証番号を隠すように、常に指示することを確認するようにしてください。
• メンテナンスなどのために決済端末にアクセスすると主張する個人がいれば確認してください。その場合、そのメンテナンスが予定されたものであることも確認してください。
• 端末のファームウェアはできるだけ早く最新のソフトウェアに更新してください。自動更新を設定することを強くお勧めします。

ヒント: POSスキミング、検出、および防止の詳細については、 PCI SSCのこちらの詳細なガイドを参照してください。