Webhookによる通知を設定するには?
Webhookが便利なのはなぜですか?
Webhookを使用すると、最新情報を入手し、注文管理やレポートのダウンロードを自動化できます。
Webhookを使用すると以下の最新情報が通知されます。
Webhookの仕組み
Webhookは、HTTPコールバックとして送信されます。インテグレーションをうまく行うには、お使いのエンドポイントが以下の要領で応答する必要があります。
- リクエストに対して10秒以内に応答。
- [accepted(承認済み)]で応答。
- ステータスコードは200で応答。
エンドポイントが上記の基準で応答できないときは、必ずトラブルシューティングモードに入り、このエンドポイントへのすべての通知がキューに入れられます。キューに残っている最初の通知は、次の時間間隔に従って再試行されます。
- 2分
- 5分
- 10分
- 15分
- 30分
- 1時間
- 2時間
- 4時間
最初のWebhookがサーバーから承認応答を取得すると、スタックしていた全ての通知が解放されます。
イベントコード
Webhookは様々なイベントコードに分割されており、特定のエンドポイントを設定する際にCustomer Areaからオンまたはオフにすることができます。各WebhookイベントにはWebhookを起動するイベントのタイプ(例:AUTHORISATION)を指定するeventCodendpointが含まれています。
Standardイベントでは、デフォルトのイベントコードは追加設定の必要なしでオンになっています。デフォルト以外のイベントコードは、デフォルトではオフになっており、お客様またはサポートが追加設定を行う必要があります。
ヒント:どのイベントコードがデフォルトで有効になっているかは、Standard webhookエントリのセットアップ時に確認します。
ヒント:イベントを処理して承認するには、Webhookガイドに従ってください。
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