Klarnaをインテグレーションするにはどうすればよいですか？

Klarnaの種類

顧客に提供できるKlarnaには３通りのバリエーションがあります。

• 商品が届いてから支払う、Klarna Pay later。
• 分割払いを行う、Klarna Pay over time。
• 安全なオンラインバンキングまたは自動引落しを用いて即時に支払いを行う、Klarna Pay now。

ライブ環境へ体制を整えましょう

1. Customer AreaでKlarnaのバリエーションをリクエストします。
2. インテグレーションに関連する情報はドキュメントページを参照してください。
3. 通貨コード、国コード、請求先の国、購入者のロケールが一致している必要があります。
4. 承認、キャプチャ、返金のリクエストに応じて製品の請求書の行を指定します。
5. 市場や製品によってトークン化は制限されていることにご注意ください。
6. Customer Areaで支払いに対するアクワイアラーの生の声を確認してください。
7. テスト環境では、Klarnaがマーケットごとのサンプルデータを提供します。

ライブ環境の場合

• カスタマーサポートメールアドレス。購入者とマーチャントとの公開連絡窓口となります。Klarna Payments Instruction（Klarna支払い指示）に表示されるもので、URLでは対応できません。
• 異議申し立て用のメールアドレス。Klarnaと加盟店との非公開な接点となります。このメールアドレスはKlarna Merchant Portalにログインするためのメインの資格情報であり、Klarnaが停止リクエストのために使用することもあります。
• キャプチャ設定。キャプチャは常に手動となりますが、Klarnaのスキームルール（出荷を24時間以内に実行）への準拠が確認されている場合には自動に設定することができます。
• Klarnaの処理を行う地域。欧州、北米、オセアニアの各大陸につき別のアカウントが必要となります。

注：Adyenはこれらのアドレスを管理していません。異議申し立て用のメールアドレスは後から変更することはできませんので、アクセス確保の観点から、個人用のメールアドレスではなく、社用の一般的なメールアドレスを使用することをお勧めします。また、加盟店用ポータルへのアクセス用のアクティベーションリンクがKlarnaから送信されます。このリンクは送信後24時間で失効します。

ヒント：APIリクエストにKlarna取引についての請求書情報を追加する方法をご確認ください。